とても幸せそう!犬のマタニティフォト

ブラジルに住む、リリカ。
彼女はピンシャー系のミックス犬。
この写真のはち切れんばかりの大きなお腹には新しい命が宿っている。

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リリカの家の隣には、グリロというカメラマンが住んでいる。
リリカの大きなお腹を見た瞬間、グリロは「これだ!」と思った。
いままでに何回かマタニティフォトを撮る機会があったが、もちろんすべて人間。
犬のマタニティフォトを撮る事に興味が沸いたのだ。

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撮影を始めると、リリカはまるで夢のような、驚くべき犬だった。
「この子は写真を撮る意味を理解しているように感じたし、センセーショナルなポーズもするし、なにより終始彼女は笑っていたんだ」とグリロは語る。

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20分もの間撮影は続いた。
結局グリロが行ったのは色彩補正のみ。
それ以外のことはすべてリリカが知っていて、グリロはシャッターを切るだけだった。

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この写真を撮影した翌日、
リリカは無事元気な子犬を5匹生みました。

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さいごに


近年では病気などのリスク回避のためにも
ワンコは去勢、避妊するという考えが増えています。

もちろん手術をする事、しない事、どちらにもメリットデメリットがあります。
それはつまり、避妊をすればメリットだけ、というわけでもありません。
もし避妊をしなかったら。
ワンちゃんのマタニティフォトは、いろいろなことを考えさせられますね。

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