これでもう間違えない!フレブルとボストンの見分け方
「フレブルですか?」
違います。「ボストンです!」
なんて間違えた事がある方も多いのでは?
実際に飼っている方から見たら全然違うのですが、
飼っていないと「あれ、どっちだっけ?」なんてなっちゃいますよね。
そんなあなたのために!
今回はフレブルとボストンの見分け方を伝授します!
それぞれの特徴
見分け方を伝授する前に。
まずはそれぞれの犬種の特徴を学びましょう!
フレンチブルドッグ
特徴
がっしりとした体つきの、極めて鼻が短い小型犬である。
特徴的なのはコウモリが羽を広げたような耳で、バット・イアと呼ばれる。尾は通常短く、ほとんど振る事はできない。
後述するパイドの個体は、時にボストン・テリアと混同される場合があり、現在では血統書を発行するにあたり、フレンチ・ブルドッグかボストン・テリアかをDNA鑑定することがあるらしい。
利口で愛情深い性格である。ヘルニア・聴覚障害・白内障にかかりやすい。体高28~33cm、平均体重11kg。
wiki:フレンチブルドッグ
ボストンテリア(原産国アメリカ合衆国)
特徴
立った耳と短い尻尾、そして短い鼻を持った小型の犬である。
短毛で、毛色は黒と白である場合が多いが、赤や茶の毛も含まれることがある。胸、首の周り、前脚の下半分、後足の飛節から下、口吻と目と目の間が白いことが望ましいが、白毛の部分が目に接しているのはよくないとされる。
体高は38~48cm、体重は5~11kg前後である。
19世紀後半にボストンで作出された犬種で、ブル・アンド・テリアとブルドッグの血を引いている。
知能は高く、温厚な性格とその毛色から、「アメリカ犬界の紳士」「タキシードを着た紳士」「小さなアメリカ紳士」とも呼ばれている。
wiki:ボストン・テリア
違いその1:耳の形
一番簡単に見分けられる特徴としては、やっぱり耳の形です。
フレブルは丸みがあり、ボストンはやや角ばった形をしています。
違いその2:毛色
一般的には単色またはパイド(ブチ)だとフレブル、2色でタキシード柄だとボストン、なんて聞きますが…
フレブルでもタキシード柄の子もいれば、ボストンでもブチの子がいたりと一概には言えません。
同じタキシード柄に見えても、フレブルとボストンでは模様の入り方が若干違うのですが、
何匹も見ていないと見分けるのは難しいかもしれません。
フレブル
ボストン
違いその3:体型
短い手足でずんぐりとした体つきがフレブル、
全体的にスリムでシュッとした印象がボストンです。
ちなみに筆者はキャラクターのように
筋肉質で力強そうな「パワータイプのフレブル」
手足が長く動きが速そうな「スピードタイプのボストン」
と覚えています。(あくまでもイメージです)
慣れもあるかもしれませんが、
耳の形や毛色など、他の特徴とも合わせれば、だいぶ見分けられるようになりますよ!
最後に
フレンチブルドッグとボストンテリア。
どちらもそれぞれに違った魅力があります。
ペチャ犬にはお肉良いですよ!
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今回の知識をぜひ活用して、
街中で出会った際には
「フレブルですか?」「ボストンですか?」
ぜひ、尋ねてみてくださいね!!
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