「最愛の愛犬を亡くした時」目が開いているのは苦しいからじゃないですよ!安心してくだい。
大切な愛犬が亡くなると言うのは辛いことです。
人間よりも寿命が短い犬を迎え入れた瞬間から、いえ迎え入れる前からわかっている筈です。
理解はしているけど、亡くした時の虚無感は、なんとも耐え難い。
著者も先日、15年連れ添った愛犬を亡くしました。
ちょこちょこ、病気で弱ってましたし痴呆も入っていましたが老衰で最後を向かえました。
亡くなる前の前兆
散歩もフラフラでおぼつかなくなり、とうとう寝たきりになりました。
当初後ろ脚だけは動くので横になりながらも頑張って脚を動かしていました。
ただ、日数が経つにつれて筋力も落ち徐々に力なくなってきた感じがしています。
最後の2週間は食事も、無理やりにでも口に持っていかないと食べない状態に。
(※この兆候はあくまでも我が子の状態です。)
最後の時をどうしたら一緒に過ごせるか!?
もう、残りの時間が少ないとは感じていたので介護をしながらどうやったら最後を共に居れるを考えました。
コレ単純で、一緒に居る時間を多く作るだけでした。
仕事によっても左右されると思いますが、とにかく一緒にいる時間を作る、それだけです。
仕事上、亡くなったシーズンの週末は外での仕事が多く、それにも寝たきりの愛犬を連れて行きました。
15年一緒に居たので、一匹では逝かせられない!最後はそれだけでしたね(笑)
ひょっとしたら、それが負荷になっていたかも知れません。
亡くなる直前
自力で便も出来ない子が、突然排泄しました。
もう、力が残ってなかったのでしょうね。
そして、その数十分後ゆっくりと息をしながら虹の橋を渡っていきました。
その時の愛犬の目は?
目は開いたままでした、、、
そして徐々に口が開いてくる。
そんな状況を目の当たりにしながら、虹の橋を渡ったことをじわじわと実感しました。
正直何が起きているのか飲み込めず、周りを見渡してみると何もかもがゆっくりと動いているように映り、自身の心拍の鼓動すらゆっくりと、、、
何もかもがゆったりしている感じで時空がネジ曲がっているんじゃないのかな???
とにかく不思議な感覚を覚えています。
あまりにも、ゆっくりで安らかだったので「まるで一緒に虹の橋のたもとまで送れたんではないか!?」と感じたほどです。
目を開いて亡くなったからと言って苦しいわけではありません
愛犬を亡くした方はご理解いただけると思いますが、「もっと何かをしてあげられたかもしれない?」というジレンマに苛まれます。
でも、犬が目を開いたまま亡くなる事はむしろ自然で、そんな状況になっても苦しみながら虹の橋を渡ったなどと決して思わないでください!
言葉は話せずとも、きっと飼い主さんとの最後を見届けたいと、犬自身も思ってたと考えてください。
亡くなってからのいろいろ
悲しいです。ただただ悲しいです。でもですね。時間は容赦しません。
どんなに一緒にいたくても、愛犬の痛みは進んで行きます。夏場であれば尚更。なるべく早くちゃんと葬ってあげられる然るべき場所に連絡を!
それこそが最後まで一緒に居るという責任です。
その点も事前に調べておきましょう。
まとめ
火葬から我が家に戻ってきたのでポストしました。
ペットロスが悪いことではありませんが、そんな気持ちで毎日過ごすのはとても辛い事です。
この記事で自責の念にかられずに、前向きに過ごせて貰えたら、亡くなった愛犬の供養にもなると感じています。
お骨になったけど、我が家に戻ってきた愛犬モモへ!
最後は走れなかった分、お空で沢山走ってね!!!
合掌!!
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