大型犬に多いと言われる胃捻転。原因が不明だから気をつけないと!覚悟をしないとならない生命の危機と掛かる金額。
幸いモラキジドッグのMシュナは早食いだったりするのに発症しておりませんが、色々とご飯の際は気をつけていたりします。
胃捻転はどうしてなるの?
胃の内容物のガスでとか早食いでとか情報ではあるのですが、どのタイミングで捻転してしまうかがわからない。
いつも、早食い防止策を取っていたり、台座を高くして与えてる。
ちゃんと注意していたのにもかかわらずなる子にはなり得る病気です。
やっかいなのが原因が明確じゃないところなんです。
代表的な症状
なりやすい犬種は大型犬種で胸が大きい犬と言われています。
・吐きたそうにしているのに吐けない
・日常と異なる大量のよだれ
・同じ環境にいながら落ち着きがない
・お腹の膨れにより腹部を気にする仕草をする
・食欲がなくなる
・痛みに耐えきれずいつもと違う声を出す。
胃捻転になる原因
冒頭でも記述したように原因が明確じゃないのが厄介ですが、あげれる要因としては。
・食べた後に運動をさせる(興奮して動き回っても一緒です。)
・犬種によっては本能なので早食いする子もいます(注意して見てあげていてください。)
・ガスを発生させやすい食べ物(選択できるのは飼い主さんです。)
・食事によって急速に胃を膨らませない
・急激な水分摂取
・その他、ストレスや遺伝や加齢
処置が遅いとどうなるの?
最悪死にいたります。
捻転を起こした胃が他の臓器と癒着すると致死率は高くなります。
もちろん、発見と初動で救われる可能性もあります。
かかる費用は?
通常、胃捻転にかかる費用は30万〜50万と言われています。
20万の金額の差は、他の臓器にも影響があるかないかで変わってきます。
実体験の声
blog | 611
どんなに書いたところで、結局は体験が一番の言葉になります。
ブログを追ってもらえれば飼い主さんと愛犬の向き合い方がわかると思います。
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