アメリカ初の保護犬カフェがオープン!
アメリカ合衆国で初めての保護犬カフェ「The Dog Cafe」が
4/7にロサンゼルスでオープンしました!
保護犬カフェとは?
「保護犬カフェ」はその名の通り「カフェ」です。気軽に誰でも利用できる、ちょっと一息ついてコーヒーやジュースを飲みながらパンケーキを食べる……といったことができます。そのカフェの中に自由に触れ合うことができる犬達がいます。この犬達は保護団体によって保護された犬達で、気に入った子を引き取ることができます。カフェと犬の譲渡会がひとつになったもの、それが「保護犬カフェ」です。
アメリカでは初めて。保護犬と触れ合えるカフェ
ペット大国と言われるアメリカですが、実は保護犬カフェという形態のお店はいままでにありませんでした。
(日本の方が先ですね!)
こちらの「The Dog Cafe」では入場料10ドルを支払うと、
ホットドリンク1杯付きで、1時間の滞在が可能です。
このカフェにいるワンコたちはみな、何らかの理由でシェルターに保護されていた子たちです。
スタッフさんにより救い出され、元気な状態で、新しい飼い主さんに出会う日をカフェで待っています。
そのため、ピンとくる運命の子に出会えたら、その後は家で一緒に暮らす事ができます。
アメリカに保護犬カフェを作った理由
オーナーのサラさんはこう語ります。
「私は韓国で育ち、そこで多くのドッグカフェでの保護活動に感銘を受けました。
初めてロサンゼルスにきたときにも、もちろんシェルターに行ったわ。
そこで得たアイデアが、今回のカフェにつながっているの」
最後に
犬を飼おうと思った時、ペットショップではなく保護犬という選択肢があります。
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譲渡会は本格的すぎて気が引ける、なんて人でも利用しやすいのがこの保護犬カフェ。
日本国内の保護犬カフェにも是非訪れてみてください。
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