犬同伴OKの飲食店やドッグカフェで気をつけるべき事。

お店の事情や、利用客の心情に配慮を!

以前と比べると、犬を連れて利用できる飲食店が増えてきました。
当然、愛犬との過ごし方や行動範囲が広がります。嬉しい傾向ですね!
ただし、一方では一部の飼い主のマナーの悪さが原因となり、犬同伴不可に方向転換するお店もあるのも事実。
「気付かなかった」「つい、うっかり」とマナーを違反して、そんな風潮が広がらないよう十分な気配りが大切です。

[voice icon=”http://morakijidog.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/fukidashi-2-150×150.jpg” alt=”fukidashi” width=”150″ height=”150″ class=”alignnone size-thumbnail wp-image-290″ name=”ララ” type=”l”]わたしもちょくちょく連れってって貰うよ〜。[/voice]

ドッグカフェと犬同伴可では違う!

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愛犬を連れていける飲食店というと、まず頭に浮かぶのが「ドッグカフェ」でしょう。
一般的に利用客が犬を連れて訪れる事を前提にしたカフェ、またはレストランのこと。
「アネア カフェ」さんなどが東京では有名ですね。
http://anea.jp/

ドッグカフェではだいたい用意されている設備

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画像:Tunayoshi
飼い主さんと愛犬が過ごしやすいようにリードフックが用意されていたりします。また、愛犬用にお水や食事なども用意しているお店もあります。
愛犬を連れてグループで集まる場所も気兼ねなく利用できるので、愛犬家とその愛犬たちの交流の場にもなります。

明確に区分して考えなければならないのが、、、

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犬を連れて入ることも可能な一般の飲食店。「犬同伴可の飲食店」という区分が正しいでしょう。犬を連れた愛犬家向けに営業しているドッグカフェとは異なり、あくまで一般を対象にした飲食店です。
このため、一般客用のスペースとは区切る形でテラスや店内の一部などに「犬と一緒に過ごすことが出来る席」を設け、「犬同伴可」のスペースに限定しているお店も少なくありません。

『犬同伴可』には実は落とし穴もあったりします。

先に記述した通り、あくまでも「犬同伴可」です。
ドッグカフェに関しては犬が好きだからお店をOPENさせたという経緯が想像できますが、「犬同伴可」のお店は元が飲食店で
スタートしております。「犬同伴可」にしたら単価が上がるなどの飲食店もあります。
したがってスタッフが犬に興味がないどこそか、
そもそも犬嫌いという可能性もあります。

[voice icon=”http://morakijidog.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/kikikome.jpg” name=”キキ” type=”l big”]いくら「犬同伴可」だからと言って、それが全てだと思ってはいけない現状もあります。スタッフに犬の知識がないため、スタッフが飼い主さんと犬の統制を取れない現状があります。[/voice]

それを含めて双方にマナーはとても重要です。

[kanren postid=”1721″]

こうして見ると「ドッグカフェ」と「犬同伴可の飲食店」ではまったく違います
ポイントがありますよね!
犬を飼っていない人はもちろん、愛犬家同士でもマナーがあるとつくづく感じます。

マナーを守り、愛犬家と愛犬がもっと住みやすい環境になるように願います。

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