ドッグランに連れて行ってはいけないケースとは!?
犬の社会化を学ばせるには最適なドッグランですが、もちろんルールがあります。
そこで、ドッグランに連れて行ってはいけないケースとは!?
発情期(ヒート中)の犬
発情期にあるメス犬がいると、他の犬同士のトラブルの原因になります。発情期の間はドッグランの利用は避けましょう。
多くのドッグランでは、利用規約の中で発情期のメス犬の入場を禁止しています。
好戦的な犬
人や他の犬を噛んだり、うなったりする好戦的犬もドッグランの利用は控えましょう。
ドッグランの中には、貸し切り可能な所もあります。好戦的な犬である場合は、予約のうえ貸し切りで利用するのも1つの方法です。
ワクチンを接種していない、伝染性の病気をもつ犬
各種ワクチンはもちろんですが伝染するような病気や寄生虫を持った犬も、ドッグランを利用してはいけません。
他の犬が感染してしまい、さらに地域全体へと病気が蔓延する原因になる危険性があるからです。
愛犬の体調が悪そうな時も、ドッグランに連れて行くのは控えましょう。
まとめ
ドッグランを利用するメリットは、犬の社会化を学ばせたり広い所で運動させたりといくつもメリットがあります。
ただ、誤解しないように確認しておくと、社会化させている犬とは誰とでも遊びたがる犬のことではありません。
犬同士の挨拶ができ、遊びに誘われれば仲良く遊ぶ事ができる犬の事です。
先日も、活発な犬にしつこくされた結果骨折してしまった犬を目の当たりにしました。
飼い主さんはくれぐれも愛犬から目を離さない様ご注意ください。
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