舌が青い犬種って知ってますか?
ワンちゃんの舌といえば。
暑い時にでていたり、お腹が空いた時にペロッとする仕草が可愛いですね。
そんなワンちゃんの舌は、私たち人間と同じピンク色です。
しかし、中には例外もあります。
もちろん、体調が悪かったり、色素の強いオヤツを食べた後なんてわけじゃありません。
しかも!
とっても珍しい犬種だったりではなく、みなさんが知っているようなワンコなんです。
文章を読みながら、考えてみてくださいね!
(太字は特にヒントですよ〜)
犬種の外見
しっかりとした体格で、マズルは短めです。
毛の色はレッドやブラック、ブルー、シナモンなどがあり、非常に厚いモコモコとした毛並みをもっています。尾もとてもフサフサ。
表情は常にしかめっ面のように見えますが、もちろん怒っているわけではありません。
後ろ足の関節がまっすぐのため、ぴょこぴょこと刻むような歩き方をします。
犬種の特徴
中国原産の犬種で、犬種名は「東洋の骨董品」という意味があります。
船の貨物と一緒にイギリスなどへ運ばれ、現地では大変貴重にされていました。
ビクトリア女王にも溺愛されていたそう。
この犬種の歴史ははっきりとはわかっていませんが、2000年あるいはそれ以上前に描かれたものとして、このワンコと思われる絵が残っています。
つまり、とても古くから存在する犬種、ということです。
その祖先には諸説ありますが、
チベタン・マスティフと血統的に近く、昔はポインターの様に狩りのための犬で、
猟犬や番犬、橇犬として飼われる事が多かったそうです。
こちらはチベタンマスティフ。
顔つきがとてもよく似ています!
答えは
さて、おわかりでしょうか!
青い舌の持ち主、それは…
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チャウチャウです!!
実は、何故チャウチャウの舌が青いのかは
現代でも解明されていません。
むくむくとした姿が愛らしいチャウチャウ。
日本ではあまり見かける機会がないかもしれませんが、
公園や街で会えた時には、ぜひ、注目してみてください!
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