【住空間収納マスタープランナーのお話】可愛い7匹の家族の為に出来る事…
言葉を話す事が出来ないからこそ読みとってあげなくてはならない事…
(実は犬語で話してると思うけど)
色々あるよね。。。
ごはんをあげる
お風呂に入れる
爪を切る
ブラッシングをする
散歩をする(実は散歩をしてもらってる)
遊んであげる(実は遊んでもらってる)
その他にもたくさん。
人間の子供と違って成長と共に自分で出来るようにならない事が多いからこそ、気をつけてあげなければならない事も多いと思います。
健康管理も大切な親(飼い主)の仕事の一つ。
病気だけでなく、ケガや事故も未然に防ぐことも重要。
夏樹くんの骨折では、実はかなり高額な治療費がかかりました。
それを知人に話したら驚きの発言
「新しいの買った方が安いじゃん」
!?
!?
!!?
はぁ~???
ちょっと待ってよ。もし自分の子供(人間の)が骨折したら買い替えるか???
買い替えるって事は捨てるのか???
冗談でもそんな発言した人は許せない。
どうかそんな考えがよぎる人がペットを飼う事がありませんように。と祈るばかりです。
さて、事故やケガを未然に防ぐ為には人間が生活を営む事を前提とした住まいを、ある程度変えなくてはならないと思います。
犬種や身体の大きさ、運動能力によっても対応策は異なるのですが、あまり難しく考えなくても大丈夫。イメージを膨らませていけばわかってきます。
言葉を話す事が出来ない(こちらが言ってる事もあまり理解できない)けれど、すばしっこい子供や高齢者が居ると思って家中を見ていくのです。
■段差の解消
■滑りにくい床
■転んだ時のショックの緩和
■飛び出し防止
■落ち着く場所の確保
等々
つまりはペットに優しい住まいは人にも優しい住まいなんです。
とりあえず我が家ではソファやベッド(私のベッドで一緒に寝てるので)へ登る為のステップを置く事。ソファから飛び降りるので、ソファの足元にショックの緩和用にムニュというマットを敷いています。
http://www.retriever.org/shop/bed/munyu.html
リビングやキッチン、廊下などフローリングの部分には滑りにくいコーティング。これは、ペットがトイレを失敗しても、フローリング自体に染み込まないため、床の保護にもなります。
コーティングまでしなくても、滑りにくいワックスもあるので、それだけでも効果はあると思います。
大掛かりな事をしなくても、ちょっとした工夫で改善できる事は色々あるので、ぜひ考えてみてくださいね。
もしも、リフォームも含めて検討されているのであれば、人にもペットにも快適なプランをペットの事がわかるプランナーに相談して下さい。
もちろん人が快適に過ごす為のデザイン性も大切です。
『ペットライフデザイン協会』では、不定期ではありますが、相談会も開催しています。お気軽にご相談下さい。
ご相談は『ペットライフデザイン協会』まで
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