I LOVE ダックスフンド!!
短い脚に長い身体。
そんな特徴的な姿をもつ犬種、ダックスフンド。
そんな愛くるしいダックスフンドの魅力について、お伝えします!
そもそもダックスフンドってどういう犬?
ヨーロッパでは、今でも狩猟犬として活躍するダックスフンド。ドイツ生まれで胴長短足のユニークな体型と人懐っこい性格で、国内では愛玩犬として大人気です。
ダックスフンドと聞けば、誰もが想像するこの体型。
運動があまり得意ではなさそうな印象をうけますが、実はとっても走ることが大好き!もともと、狩りのお手伝いをする犬種なのです。
ダックスフンドは同じ分類がいない?!
コリーやシェパードは牧羊犬。
セントバーナードやミニチュアシュナウザーは使役犬など、
国際畜犬連盟(FCI)のグループ分けでは、その体格や性格の特徴によって、犬種には10のグループ分けがされています。
その4グループに分類されているダックスフンドですが、なんとそのグループの名前は「ダックスフンド」なのです。
他に同じグループに属する犬種はおらず、単一犬種のみでグループ化されている唯一の犬種です。
大きいダックス、小さいダックス
一言でダックスフンドといっても、実は様々な大きさや被毛の種類がいます。
ダックスフンドの種類は体重や胸囲を基に3種類に、さらに被毛の種類で3種類に分類されます。また毛色はバリエーションがとても豊富です。
まずは大きさ。
大きい順から、スタンダード、ミニチュア、カニンヘンの3種類がいます。
そんなに大きさに差があるの?と思いますが、スタンダードとカニンヘンでは倍以上の体重差があるんです。
被毛はサラサラした毛艶のスムース(短毛種)、優雅な毛並みのロング、独特のクセっ毛が可愛いワイヤーがいます。
ダックスフンドの大きさ、毛並みだけでこんなにも種類があったなんて、驚きです。
カラーだってバリエーション豊富!
ダックスフンドといえば、単色のレッドや、2色のブラック&タンの子をよく見かけます。
少し珍しい子だと、ダップルやブリンドルなど、不思議な毛色の子もいるんです!
友好的で落ち着きのあるダックスフンド。
その特徴的な体格、愛くるしい姿に、メロメロになっちゃいましょう!
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