アメリカの!人気犬種ランキング 2015
日本のランキグとは異なり、外国ではまた違った犬種に人気があります。
そこで、American Kennel Club (AKC) から発表されている、アメリカでの人気犬種ランキングと比較してみました。
http://www.akc.org/
※2015年時
2016年はこちらから
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アメリカの人気犬種ランキング
1位 ラブラドールレトリバー
2位 ジャーマンシェパード
3位 ゴールデンレトリバー
4位 ブルドッグ
5位 ビーグル
6位 ヨークシャーテリア
7位 プードル
8位 ボクサー
9位 フレンチブルドッグ
10位 ロットワイラー
Most Popular Dog Breeds in America -AKC
参考までに、日本の人気犬種ランキングです。
1位 トイプードル
2位 チワワ
3位 MIX犬(体重10kg未満)
4位 ミニチュアダックス
5位 柴犬
6位 ポメラニアン
7位 ヨークシャーテリア
8位 ミニチュアシュナウザー
9位 シーズー
10位 マルチーズ
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アメリカではラブラドールレトリバーが人気!
AKCの人気犬種ランキングによると、
ラブラドールレトリバーが24年連続で1位!
また小型犬ブームの日本とは異なり、人気上位3種のワンコはすべてが大型犬でした。
一体なぜ、日本とアメリカではこんなに違うのでしょうか?
ラブラドールの毛色の記事はこちら
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あなたにとって犬は子供?それともパートナー?
日本とアメリカで人気犬種が異なる要因の一つとして、
それぞれの国では「犬に何を求めるのか?」が異なるのではないかと考えられます。
近年の日本では「犬は家族、子供のような存在」という意識になっていおり、
そのため、小柄で見た目も可愛らしい犬種が人気の傾向にあります。
(こんな顔で見つめる小型犬は確かに可愛い!!)
しかしアメリカでは「犬はパートナーで、家族を守ってくれる存在」という意識が高く、
大きな体で家族を守ってくれるような、勇敢で活発な犬が好まれる傾向にあります。
(上位3匹であるレトリバーやシェパードは、盲導犬や警察犬として有名な犬です)
暮らす環境の差も要因のひとつ
犬と一緒に暮らすためにはもちろん、お世話がしやすいかも重要なポイントの一つとなります。
体の大きな犬は小さな犬と比べ、食事量や運動量も多く、お世話は思いのほか大変です。
また、1㎢あたりの人口密度が
アメリカでは32.7人/㎢なのに対し、
日本は336人/㎢もいるのです。
上記は平均の値であるため一概には言えませんが、
現在の住宅環境では、小型犬が日本人の生活に合っているのかもしれませんね!
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